副業の在宅ワークと本業パートの年末調整と確定申告
主人の扶養に入り、27年は本業パート2か所と、空いた時間に在宅ワークを行っていました。
パートのうち一か所は5月に退職し、年調未済と書かれた源泉徴収票をもらっています。支払われた給与の内1回だけ所得税がかかってしまったことがあり、源泉徴収額の欄に数百円程度ですが金額が記入されています。
もう一か所は、退職後から現在もパート勤務をしており月5~6万円程度の給与です。
在宅ワークはデータ入力の仕事で、個人事業主として一つの会社と業務締結して業務を受託し、報酬が支払われていますが27年の報酬額は1万円弱になります。
この場合の年末調整や確定申告の正しい進め方がわかりません。
現在のパート先で、前職の源泉徴収票を提出して年末調整をしてもらいその後で在宅ワークの方の報酬額も含めて確定申告をするのでしょうか?
それとも、現在のパート先でも年末調整はしてもらわずに源泉徴収票をもらい、すべて自分で確定申告をした方がいいのでしょうか?
色々調べてみると、金額的には確定申告をしなくてもいい額のようなのですが、確定申告はしなくても市県民税はしないといけませんよね?
まったくの無知でお恥ずかしい限りですが、教えて頂ければと思います。
税理士の回答

どちらても大丈夫です。
在宅ワークで利益が出ていなければ、確定申告する必要もありません。
確定申告すれば、引かれている源泉所得税が還付されることになると思います。
在宅ワークの利益がなければ、市民税についても、会社から給与分の支払い調書が提出されてますので、確定申告しなくても大丈夫です。
本投稿は、2016年01月09日 14時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。