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家族がともに個人事業主の際の扶養家族や家賃等の処理について

親(世帯主)と同居しており、親と私がそれぞれ別の個人事業主です。
前年度は、親が私を扶養家族に含めており、30年度から私も個人事業主になりました。
親は前年度から個人事業主で、所得はマイナスになっています。

30年度分から私の扶養に、親を含められるのか?と、調べている最中です。
家賃など、生計に関しての出費は折半しており、専従者給与も受けていません。
この場合、私の確定申告の扶養家族に別個人事業主である親を含めることは可能でしょうか?(所得マイナスの場合は0円記入で差し支えないでしょうか)

親はこれまでの確定申告で、障害控除や寡婦控除などを受けているのですが、今回扶養に含めることで、親側の確定申告でこれらの控除が受けられなくなる(記入してはいけない)などはありますでしょうか?

そのほか注意点などありましたら、ご教授頂けますと幸いです。

また、自宅で事業を行なっているので家賃や光熱費などに関して、事業割合が2組トータル50%だとすると25%ずつで折半した額を記入すれば良いのでしょうか?

よろしくお願い致します。

税理士の回答

①事業主でも所得額が38万円以下であれば、税金の扶養になります。
②親は、所得がマイナスですから、記入しても税金は変わりません。
ご質問者の扶養として、扶養控除、障害者控除が受けられます。
③25%づつを記入されたら良いと考えます。

本投稿は、2019年03月04日 01時48分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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