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役員退職金の確定申告

退職時で、計6年3ヶ月程の勤務年数となります。
内、役員年数は3年7ヶ月となります。
退職金は、1500万程度を予定しています。
確定申告をした場合の、所得税・住民税はどの程度でしょうか?

税理士の回答

6年3ヶ月の場合、退職所得控除額は、40万円×7年=280万円となります。
(1,500万円―280万円)÷2=6,100,000円に対して税金が課税されます。
税金の概算は下記の様になります。
所得税
6,100,000円×20%―427,500円=792,500円
住民税
6,100,000円×10%=610,000円

ご回答ありがとうございました。
6年3ヶ月と思っていましたが、途中(2年6ヶ月目)で、社員全員と共に、新会社に移っていました。
社名変更と伝えられていましたが。
この場合は、どうなるのでしょうか?

6年3ヶ月通算の退職金であれば、上記の様になります。
新しい会社だけの退職金であれば、退職所得控除は少なくなります。

本投稿は、2019年03月10日 08時23分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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