アルバイト勤務と業務委託契約のダブルワークでの確定申告
これまで正社員勤務でしたが、同会社にて就業形態がアルバイト勤務になり、別会社の業務委託契約を開始する事になります。確定申告含めた税務処理について相談したいです。
勤務形態は、1)アルバイト勤務 週3日、週24時間勤務 2)業務委託契約 固定月給 勤務義務なし の2パターンになります。
職種は1)については企画営業。2)はMD(ディレクター的な)業務になります。
アルバイト勤務に形態が変わり、別収入が発生する場合、個人で確定申告することになるのでしょうか。
税理士の回答
①アルバイトは給与所得になると考えます。
給与所得は、年末に勤務先で年末調整されます。
②業務委託は、事業所得、又は、雑所得になると考えます。
収入―必要経費=所得の金額となります。
事業所得等は、自己の記帳に基づき、翌年の3月15日までに、①の源泉徴収票と②を合算して確定申告する事になります。
又、給与所得の確定申告不要に該当すれば、確定申告は不要です。
「参考」
1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円以下の人
2か所以上から給与の支払を受けている人で、主たる給与以外の給与の収入金額と給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円以下の人
ご丁寧にありがとうございます。
確定申告不要に該当しない様なので、合算して確定申告が必要という事になりそうです。
本投稿は、2019年05月09日 12時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。