仮想通貨自体で配当がもらえる場合の利益の計算
仮想通貨を預けると、毎日預けた仮想通貨と同じ仮想通貨での配当が決まった利率でもらえるというところで仮想通貨を運用しております。この配当利益に対する税金の算出の仕方をご教示ください。
上記のような配当が貰えるところにおいて年内に仮想通貨を売却せず、年を越すものとします。
(8月に1BTCで預けたものが毎日配当をもらい、12/31時点で1.5BTCとなったと仮定)
以下のような考え方があるかもしれないと思い、具体化いたしました。
①配当は含み益として考え、売却をしていないので税金は発生しない。
②毎日配当を得ている時点で利益が発生しているため、毎日得た通貨量とその日の仮想通貨の値を記録して、利益を積算する必要がある。
③毎日配当を得ているので利益が発生しているが、毎日の利益計算が煩雑であるため、預けた最初の価格(当時の1BTCの日本円換算)と12/31時点の価格(1.5BTCの日本円換算)の差益のみを算出し、申告すればよい。
おそらく、①は誤りで、②が最適解、③がなんとか許されるのではないかと考えているのですが、いかがでしょうか。コメントを頂けるとありがたいです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

酒屋就一
お考えのとおり、②が最適解、③は配当以外の増減が無ければ認められる可能性はあるかと考えます。
本投稿は、2019年08月18日 17時42分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。