フリーランスの開業届、確定申告での区分についてなど
これから開業届を出そうと思っているのですが、それにあたって3つほどご相談させてください。
現在フリーランスとして下記の仕事をしています。
①イベント制作(業務委託)(収入300万/年)
②グラフィックデザイナー(収入数万程度/年)
1.今年の所得として①での収入が300万を越えそうなため、青色申告(65万控除)をしたく開業届を出そうと思っておりますが、
来年以降②の事業を拡大し、将来的には①の収入は無くそうと思っております。
この場合、開業届の業種をどのように記載すればいいか迷っており、ぜひご意見を頂けたらと思います。
2.業種区分については、両方ともサービス業にあたるかと思うのですが、たとえば別の業種が加わった場合などでも、確定申告の際にきちんと報告すれば、特にその他に手続きなどは不要でしょうか。
作家業などは個人事業税の対象外という話を聞いたことがあったので、お聞きしたく思います。
3.今年の確定申告の際には、①が本格的な収入、②は生計を立てるに至らない小規模な収入になりますが、①が会社勤め/本業というわけではないので②は雑所得ではなくどちらも事業所得でよいのでしょうか。
質問が多くお手数ですが、皆さまのお力添えをいただけたら幸いです。
どうぞよろしくお願い致します。
税理士の回答

1.開業届の業種には、イベント制作、グラフィクデザイン他でよいと思います。
2.サービス業になりますが、新しい業種が出た場合でも特に手続は必要ないと思います。
3.確定申告では、どちらも事業所得でよいと思います。
大変助かりました、参考にさせていただきます。
簡潔にわかりやすくお答えいただいてありがとうございます!
本投稿は、2019年09月12日 15時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。