[確定申告について]副業の所得20万以下というのはどう判別されるか
◆状況
正社員として働いていますが、今年は下記いくつ単発の副業収入があります。
1.知り合いのA社に他企業を紹介して取引成立したため、紹介料をもらった=¥170,000
2.知り合いのB社に他企業を紹介して取引成立したため、その取引の数パーセントをもらった=¥85,000
3.単発の翻訳収入=¥70,000
【収入合計¥325,000】ので収入は申告ラインの20万円を超えました。
・経費分は下記となります。
a.上記1の紹介のため、海外へ出張=飛行機代¥65,000
b.上記2の紹介のため、海外へ出張=飛行機代¥34,000
c.上記3の翻訳を知人に外注=¥35,000
【差し引かれた分の所得¥191,000】になります。
◆質問
・申告ラインの20万を超えましたが、所得は20万以下なので確定申告が必要ないという認識で大丈夫でしょうか?会社の年末調整のみで問題ないでしょうか?
・もし申告の必要がない場合は、税務署どうやって差し引かれた分の所得は20万円以下と判別しますでしょうか?
税理士の回答

毛利順活
申告の必要はありません。
もし税務署から質問等の手紙やはがきが来た時には経費の領収書のコピーを添付するか持参すればいいでしょう。
本投稿は、2019年11月02日 12時16分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。