給与所得+業務委託収入の確定申告について
2019年度は給与所得(A社、B社の2か所合計)67万と業務委託(C社、D社の2か所合計)での収入31万があります。業務委託収入は一時的なものだったので、開業届は提出していません。
給与所得B社:乙として所得税の控除あり
業務委託C社:額面に消費税がプラスされて振込あり(所得税控除なし)
業務委託D社:額面に対し所得税(10.21%)控除あり
あまり知識がないのですが、複数社から給与所得があったり、給与所得と業務委託での収入(雑収入?)が混在している場合、確定申告したほうがよいのでしょうか?
又は、金額的に確定申告不要なのでしょうか?
税理士の回答

中島吉央
給与所得ではなく給与収入ではないでしょうか?
給与収入だとすると、給与所得控除65万円を差し引くと2万円となります。業務委託収入が必要経費なしだとすると、雑所得31万円。合計で33万円の所得になるので基礎控除の範囲内なので確定申告は必要ありません。
ただし、B社、D社で所得税が引かれているので、確定申告すれば戻ってきますので、申告したほうが得です。
本投稿は、2019年12月21日 01時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。