誤った確定申告を直せますか?
個人事業主として、確定申告を行なっています。
ただ、売上が無かった時期に、個人で借り入れをしたお金も収入という意味で、売上だと思って計算していたのですが、個人事業主を廃業した後になって、知人から「それは借入だから売上ではない」と指摘を受けました。
数百万円という借入なので、売上も上がったため、税金なども上がっていました。
もしも訂正できるのであれば、訂正したいのですが、廃業して4年ほど経っています。
また、その知人からは、間違えたとはいえ、売上が上がっているから、直すのは難しい、詐欺みたいなものじゃないか、とも指摘を受けて困惑しています。
どうしたらよいのか、分かりません。
教えていただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

税金を納めすぎていた場合、「更正の請求」という手続きが5年前までできる場合がありますので、所轄税務署に問い合わせしてみてください。
中西博明先生
ご教示ありがとうございます。
税務署へ当時の資料など含め、持参して相談してみようと思います。
税務署へ相談に行く場合、戻ってくる可能性はあるのでしょうか。

税務署に認めてもらえれば納めすぎの税金は戻ってくると思います。
中西博明先生
重ねての質問へも丁寧にお答えくださり、ありがとうございました。
本投稿は、2019年12月23日 15時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。