国内非居住者が申告漏れをしていた場合の対処法
こんにちは。質問させてください。
私は現在、海外居住者で日本では非居住者です(居住国で納税しています)。
質問の前提情報として、私の経緯を簡単に説明させてください。
2018年の11月まで日本国内で会社員勤めをしていました。その後、退職し、11月と12月にはフリーランスとして収入を得ていました。
その後、2018年12月31日付けで海外転出の手続きをしました。
ここで、問題なことが、2018年11月と12月の収入です。
私はうっかりしており、開業届けを忘れており、確定申告も忘れておりました。
普通に考えてみれば、2018年11月と12月分の収入に対して納税義務が発生していると思われます。
私は海外居住者ですので、この申告漏れの対処がわからず困っているところです。
帰国時に申告手続きが可能なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

あなたは、2018年分は居住者ですので、11月に退職するまでの給与所得と11.12月分のフリーランスの所得を合算して確定申告が必要になり、本来であれば、出国時に申告していただくことになります。
しかし、現時点では申告されていないということですので、速やかに確定申告をしていただく必要があると思います。
なお、現在は非居住者ということですと、例えば、納税管理人を指定して代理で申告してもらうか、それができなければ、日本に帰国した際に、出国時の所轄税務署に出向いて申告書を提出してください。
ありがとうございます!なんとなくそうだろうな、、、と薄らうすらわかってはいたのですが、たしかに確認できてよかったです!次回帰国時に納税の手続きをしますね
本投稿は、2020年03月28日 23時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。