【確定申告】支払う税金についての疑問
複数の大学で教員をしています。
平成31年3月末に前任校を退職し、同年4月1日から現在の本務校に勤務し、年末調整も本務校で済んでいます。
いずれの勤務校からも源泉徴収されています。
前任校の退職金は源泉徴収されていません。
大学勤務以外に講演や演奏等の収入がありますので、収支内訳書も作成しました。
国税庁の確定申告党作成コーナーから手順に沿って入力し、申告書類を作成したところ、税金を納めるよう金額が出されました。
給与収入 7,772,672円 給与所得 5,795,404円
事業収入 79,422円 事業所得 △174,967円
所得合計 5,620,437円
退職金 1,364,403円(源泉徴収されていない)
医療控除 40,850円
社会保険料控除 542,556円 政党等寄付金特別控除 7,600円
配偶者控除 380,000円
以上を入力したところ、納める税金 217,700円と出てきました。
源泉徴収をされているのに、何故このような金額が算出されるのか
ご説明をお願いできますでしょうか。
税金を払いたくないわけではなく、理由を知りたいのです。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

納税額が出た理由は、おそらく退職金を申告しているからだと思います。
退職金は分離課税で、退職所得控除を差し引くと所得は0になると思います。退職金は申告しなくて結構ですから、これを外して計算し直してください。
本投稿は、2020年04月13日 18時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。