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海外の会社で業務を行う場合、給与か業務提供での契約かで、確定申告時どのような利点や欠点がありますか。

海外の会社の業務を日本からオンラインで行います。会社のスタッフとして給与で報酬を受け取るか、個人事業主として業務契約を結んで報酬を受け取るかどちらがどのように利点・欠点がありますか。アドバイスお願いします。

税理士の回答

個人事業主となる場合は「収入-必要経費」から税額の計算をしますが、給与の場合は「収入-給与所得控除」という計算で税額の計算をします。給与の場合、必要経費がなくても一定額の給与所得控除が受けられますので、実際にどの程度の経費が発生するかが税金面での利点・欠点となります

酒屋様
ご回答ありがとうございます。ちなみに日本の会社からも給与所得が発生する見込みですが、複数の会社から給与が発生した場合、それぞれの給与から所得控除が受けられるのでしょうか。それとも全体の給与から一回だけ控除額を差し引くことができるのでしょうか。アドバイスいただけましたら大変ありがたいです。

全体の給与を合算して、給与所得控除を計算することとなります。計算式は下記リンク先にある通りとなりますhttps://www.nta.go.jp/m/taxanswer/1410.htm

ご回答ありがとうございます。大変参考になりました。ありがとうございました!

本投稿は、2020年05月09日 17時44分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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