確定申告の必要性 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
  1. 税理士ドットコム
  2. 確定申告
  3. 確定申告の必要性

確定申告の必要性

いま、個人事業主のもとでアルバイトとして働いています
所得税と、雇用保険は引かれています
確定申告は必要なのでしょうか?

税理士の回答

相談者様が個人事業主のもとで、年末調整をされるのであれば、確定申告は不要になります。しかし、年末調整がされず、年収が103万円を超えるのであれば、確定申告が必要になります。

年末調整をするかどうかは会社が決めることですか?

年末調整は、会社、あるいは事業主が行うことになります。

103万を超えなければ確定申告は必要ないんですか?
その場合、国民健康保険の料金等はどうなりますあ?

1.年末調整をしない場合、年収が103万円を越えなければ、確定申告をする義務はありません。しかし、所得税が控除されていれば、確定申告をすることで控除された所得税は還付されます。
2.相談者様が、親の社会保険の扶養に入っていれば、国保の保険料は親が払うことになります。

扶養に入ってない場合はどうなりますか?

扶養に入られていない場合は、自分で国保に加入して保険料を払うことになると思います。詳細は、お住まいの市区町村の健康保険課に確認された方が良いと思います。

確定申告しない場合の保険料はどうなりますか?

相談者様が払われた保険料があれば、確定申告において社会保険料控除として控除されます。確定申告をしない場合は、社会保険料控除は受けられません。

毎月の国保の金額は確定申告で決まりますか?

毎月の国保の金額は、給与収入金額、課税所得金額等にもとづく計算で決まると思います。詳細は、市区町村の健康保険課に確認された方が良いと思います。

本投稿は、2020年08月02日 20時56分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

この税務相談の書き込まれているキーワード

この相談に近い税務相談

確定申告に関する相談一覧

分野

人気のエリアの税理士事務所

確定申告に関する他のハウツー記事を見る

みんなの税務相談

税理士の無料紹介サービス

プロが税理士を無料でご紹介いたします

  • 相談無料
  • 全国対応
  • 24時間受付
税理士紹介サービスの詳細はこちら
累計 相談数
159,220
直近30日 相談数
811
直近30日 税理士回答数
1,526