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副業が本業側にバレないための方法

はじめまして。
色々な方がご質問されている内容となりますが、改めて整理したく、質問させてください。
本業側に副業がバレないために必要な方法をご教示いただきたく考えております。
自身で整理した内容としては下記と考えておりますが、下記以外ですべきことはあるのでしょうか。
①開業届(個人)を提出。こちらで事業所得を選択。
 ※どこかの会社などに属してもらう給与所得であると、給与が多い会社に住民税の通知が来るため、給与所得であると必ずバレる。
②所得が20万円以上の場合、確定申告をする。確定申告時に、確定申告書の住民税欄において普通徴収と選択する。これにより事業所得分の住民税について、自身で払うことになるため、本業側の会社に通知がいかない。
③口外しないこと。

ちなみに、
住民税以外で一部何かしらの控除が、給与所得側にも影響するため、本業側の会社にバレる可能性があると聞きましたが、本当でしょうか。その場合、何が該当するのでしょうか。
また開業届を出することにより、バレる可能性はあるのでしょうか。

税理士の回答

1.確定申告の時に、事業所得の住民税の納付を自分で納付を選択しなければ、本業の方と合わせて特別徴収になり、本業の方に事業所得の情報が漏れることになります。
2.確定申告の時に、事業所得の住民税の納付を自分で納付(普通徴収)を選択すれば、本業の方に事業所得の情報はいきません。
3.事業所得が赤になれば、給与所得との損益通算がされ、住民税が減額されるため、本業の方に事業所得の情報が漏れることになります。なお、開業届の提出により、事業所得の情報が本業の方に漏れることはないと思います。

返信遅くなり、申し訳ございません。
ご回答ありがとうございます。
大変理解できました。

本投稿は、2020年10月25日 09時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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