特別障害者(副業あり)の年末調整・確定申告について
相談者プロフィール
【年齢】24
【障害年金】基礎2級
【障害者手帳】取得済・1級
【扶養親族】なし(母親は無職で収入は障害年金のみのため扶養に入れられると思うが、職場の担当者にに伝えられていない)
はじめまして。昨年度から障害者枠の事務補助(パート)として勤務しております。月の収入は9~10万円程度で、年に2回1万円ほどのボーナスをいただいています。
新型コロナの影響で雇用継続に不安を感じたため、今年の7月から在宅で映像配信の仕事を始めたのですが今年の収入が20万円を超えそうです。
『副業の収入が年間20万円を超えたら確定申告しなければいけない』というのを聞いたことがあるのですが、特別障害者の場合は控除があるようなのでこの場合は確定申告の必要があるのか・確定申告をしなくてもよいのか疑問に思っております。
もしも確定申告の必要がある場合は事務補助をしている本業の職場にバレたくないのですが、どのようにしたらよいのか教えていただきたいです。
本業の職場からは年末調整をするので『給与所得者の基礎控除申告書兼給与所得者の配偶者控除等申告書兼所得金額調整控除申告書』『給与所得者の扶養控除等(異動)申告書』を書いてきてほしいと言われて紙を受け取ってあります。
ちなみに昨年は4月下旬から働きだしたこともあり一年間の収入が100万円に満たない程度だったため、年末調整・確定申告はしませんでした。
税理士の回答

給与以外の所得が20万超であっても、所得ー所得控除ー税額控除がゼロ以下の場合は確定申告不要です。障害者控除は所得控除の中に含まれ、給与所得者の~申告書に書く所得には含まれません。
本投稿は、2020年11月26日 17時31分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。