確定申告での売上ベースと入金ベースの違い
確定申告で、税理士の方にお願いした内容で
昨年は取引先から支払われた売上を入金ベースの形を取ったものに(末締め翌月払い)最後の12月だけ売上ベースで計上されました。
(11月締め12月払いと12月締め1月払いを統合)
取引先からもらった支払調書は(2018)12月から(2019)11月までの売上分の金額でしたが
税理士が税法上で12月に売上が確定しているとお金が入っていなくても計上する必要がある。と言われ計上しましたが、このようなやり方で正しいのでしょうか?
入金ベースにしていて最後の12月だけ売上ベースにする時点で無理やりな感じが有り気になりました。
税務署が税務調査に来た時に12月の売上計上をしていない理由を聞いてくるからとも言っていましたが、このやり方が正しいのでしょうか?
無駄に所得を増やしているイメージがありました。
税理士の回答
正しいです。
期中現金主義期末発生主義という処理の仕方です。
今年12月に計上した売上は年明け1月入金時は売掛金の回収であって売上にはなりませんので、無駄に所得を増やしている訳ではありません。
本投稿は、2021年01月09日 14時22分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。