確定申告について
現在私は68歳です。昨年の4月まで派遣会社で仕事をしました。派遣の年収120万円で税金は天引きで払っていました。年金収入は135万円で、合計年収約250万円になります。生命保険は2件の年払い合計が15.5万円です。そして同時期の昨年の4月に300万円の小さなマンションを現金で買いました。
そのため、確定申告をするのですが、気になるのは申告をしてさらに税金を払うようになるのか気になります。ご多用中恐れ入りますが教えてください。
よろしくお願いいたします。
税理士の回答

確定申告をする場合、年収合計にいきなり税率を掛けて税金を計算するわけではありません。120万円の給与収入に関しては65万円の「給与所得控除」が、また、135万円の年金収入に関しては120万円の「公的年金控除」があります。
また、15万円の生命保険料の支払いが有るとのことですので、5万円の生命保険料控除もあります。
その他、健康保険料や介護保険料なども控除して所得税の計算を行います。
これらの条件も伺いませんと正確な税金は計算出来ませんが、給料から天引きせれた税金もあるとのことですから、追加の税金はそれ程多くはないと思います。場合によっては天引きされた税金が戻ってくることも有ります。
宜しくお願いします。
本投稿は、2014年06月16日 18時00分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。