会社員の株式、FXの利益に伴う確定申告について
勤務先で年末調整済みの会社員です。
確定申告についてご教示お願いいたします。
2021年に給与以外に株式、FXで下記①~③の利益がありました。
①株式の譲渡益 約25万円(特定口座で源泉徴収済み)
②株式の配当金 約2万円(源泉徴収済み)
③FXの利益 約3万円
それぞれ、
①②は、源泉徴収済みのため確定申告不要。
③は、①が「特定口座の源泉徴収選択口座内の上場株式等の譲渡による所得で、確定申告をしないことを選択したもの」に該当し、②が上場株式等の配当等や非上場株式の少額配当等で確定申告をしないことを選択したもの」に該当のため、「給与所得および退職所得以外の所得金額の合計額(20万円)」に含めなくて良く、また③自体も20万円以下のため確定申告不要。ただし、住民税の申告は別途必要。
との理解なのですが、合っていますでしょうか?
納税ミスを防ぐため、税理士様の見解をご教示いただきたく、問合せさせていただきました。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

中島吉央
②は正確に言うと、上場株式の配当は申告不要(所得税・住民税とも)が選択でき、未上場株式で少額配当なら所得税は申告不要を選択できるが住民税は申告必要となります。
ただし、基本、相談者様の考えで問題ないです。
ご教示いただき、ありがとうございました。
当方の理解で基本問題なしとのことで安心しました。
本投稿は、2022年01月13日 16時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。