確定申告 不動産売却と国民健康保険
現在61歳、一昨年末から病気療養の為無職となり、国民健康保険に加入しています。
昨年、父親から相続して住んでいた住居を老朽化もあり、売却しました。3300万の収入でしたが、必要経費を除くと、約2900万となり、その資金で住み替えをしました。3000万のマイホーム売却の特別控除により課税対象とはなっていません。管轄税務署にて確定申告内容相談時に確認済みです。ところが、申告書には控除対象の2900万を公的年金以外の合計所得金額として計上する必要がある、とのこと。それが年間所得とみなされ、国民健康保険料金は相当に上がりそうです。(管轄区役所にも確認しました)減免申請等は考えていますが、他に回避する手段はやはりないのでしょうか。
税理士の回答

3000万円の特別控除前の金額が所得金額のため、国民健康保険が高くなるのはやむを得ないことです。回避措置はありません。
高額の所得がありますので、減免申請はできないでしょう。
高額の所得があっても、所得税住民税は無かったはずです。それが税制優遇です。
本投稿は、2022年02月09日 14時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。