副業の確定申告と住民税について
・副業の収入額が20万以下の場合住民税のみの 申告でいいと聞きますが、
20万以上収入を得た場合、確定申告と住民税 の申告が必要ということでしょうか？
またこの確定申告と住民税は電子申告でもできることなのでしょうか？
・本職とは割り切って副業をしたく
そしてバレたくないため
詳しく教えて頂きたいです。
・またどういう計算をして申告額、住民税を
申告すればいいのでしょうか？
・確定申告と住民税はいつ報告するものなので しょうか？
知識がないため、分かりやすく教えていただけると幸いです。
税理士の回答
1.給与所得者(年末調整をする人)は、副業の所得が20万円を超えると、確定申告が必要になります。20万円以下であれば、確定申告は不要ですが、住民税の申告は必要になります。確定申告、住民税申告は電子申告でもできます。
2.副業の所得が給与所得以外であれば、申告の時に副業の所得の住民税の納付を自分で納付(普通徴収)に選択できます。そのため副業の情報が会社に漏れません。しかし、副業の所得が給与所得の場合は、申告の時に普通徴収を選択できないため、本業の方と合わせて特別徴収になります。そのため副業の情報が会社に漏れる可能性があります。
3.確定申告、所轄の税務署に給与所得やそれ以外の所得を合わせて申告します。また、住民税の申告はお住まいの市区町村の住民税課に給与所得やそれ以外の所得を合わせて申告します。
4.確定申告と住民税申告は、翌年の2/16-3/15に申告します。
本投稿は、2022年06月16日 10時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。
