家族間の資金移動
家族内で預金口座が沢山あり、資金の管理がしづらいので一つの預金口座にまとめたいと思っています。全て今後の生活費や教育費に使う予定で家族共通の資金と考えています。
私、妻、子の口座がいくつかあり、妻の口座から500万、子の口座から200万を私の口座に移す。
さらに私は、私の父から今年100万を受け取っている。
このような場合、全ての金額に贈与税がかかることになりますでしょうか?
さらにその後、翌年に私の口座から半額ほど妻の口座に移す事も予定しています。
贈与税が掛からない対策などありますでしょうか?
因みに子の口座は名義は子供の名ですが、実質管理は親がしています。
税理士の回答
国税OB税理士です。税務署では相続税贈与税の担当部署の管理職をしておりました。
夫、妻ともに収入があるのですね。
今回、整理しようととのことなので、一度、そのお金は誰のお金なのかを明らかにしてください。
その上で、生活費用の口座を作るのであれば、新規に作るか、一旦0円にした後に、入金する割合を決めて、足らなくなって補充するときも同じ割合にすれば、その口座のうち、
例えば、
夫:2/3
妻:1/3
と決めたとおりにしておけば、わかりやすいですね。
そのようにして、管理していれば贈与税が課税されることはないと考えられます。
西野様
ご回答ありがとうございます。
参考にさせて頂きます。
本投稿は、2022年10月31日 03時52分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。