相続時精算課税制度の申告に必要な書類を教えて下さい
昨年実母から現金300万円の贈与を受けました。
実母の遺産総額は、基礎控除内に収まりそうなので相続時精算課税制度を利用します。
これの申告に添付する書類ですが、国税庁ホームページを参考に、受贈者(自分)の戸籍謄本を用意しました。実母名も載っていますので親子関係は証明できると思いますが、いろいろな税理士さんのホームページでは、必要書類に贈与者の戸籍謄本や戸籍の附票、受贈者の戸籍の附票や住民票などあり、記載事項がバラバラです。
実際のところ、必要書類は何が必要なのでしょうか?
税理士の回答
国税OB税理士です。税務署では、相続税贈与税の担当部署の管理職をしておりました。
あなたの場合には、一番シンプルな形(親子)なので、「受贈者の登記簿謄本」があれば、直系卑属である推定相続人であることは、証明できますので、それだけで大丈夫です。
令和3年分までの申告では、【あなたが、婚姻等をされて、新しく戸籍を作ったとすると、親の生年月日がわからないので、「親の戸籍謄本や戸籍の附票」】という取扱いがありました。
ご回答有難うございます。
相続財産は現金なので、「受贈者の登記簿謄本」ではなく「受贈者の戸籍謄本」だけ必要、ということでよろしいでしょうか?
ごめんなさい、「受贈者の戸籍謄本」の間違いです。申し訳ございません。
いえいえ助かります。
ご回答有難うございました。
自分の打ち込んだ文章をよく読まずに、回答してしまい申し訳ございません。
また、参考に国税庁ホームページのタックスアンサー№4304を見てもわかりやすいと思います。
最後に一番大事なのは、期限内申告が絶対条件なので、必ず期限内申告をしてください。
本投稿は、2023年01月26日 08時20分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。