自宅建物解体に伴う兄弟間での費用のやり取りについて
老朽化した自宅建物の解体費用の一部を兄弟1名に負担してもらった場合の税法上の取扱いを知りたい。
解体予定自宅の持分 土地・建物共100%私
予定解体費用 3,100千円
兄弟1名負担額 1,500千円
贈与税の対象となるのであれば、兄弟1名に負担してもらう額若しくは贈与税非課税枠超過分について借用書を交わし返済する場合の取扱いを知りたい。
税理士の回答

竹中公剛
兄弟1名負担額 1,500千円
上記は贈与税になります。
贈与税の対象となるのであれば、兄弟1名に負担してもらう額若しくは贈与税非課税枠超過分について借用書を交わし返済する場合の取扱いを知りたい。
非課税枠はないと考えます。
実際に返済が行われなければ、借用書を交わしても、すべて贈与です。
返済する場合には、贈与ではありません。
宜しくお願い致します。
本投稿は、2023年05月28日 16時15分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。