緑の贈与について
2023年12月中に太陽光パネルと蓄電池を購入・設置予定です。
購入資金は360万円、外国籍の夫から資金を受取り、支払います。
緑の贈与税制の対象になりますか?
税理士の回答

小川真文
現行法では、緑の贈与については、「祖父・祖母から子供・孫へ」の太陽光パネル・蓄電池 ・省エネ機器などの太陽光発電設備や高効率給湯器等を設置することへの援助ですので、ご相談の夫婦間での資金の融通は対象外となります。
ですから太陽光パネルの名義が貴方でしたら、夫からの贈与と見なされる可能性が高いことになります。申し訳ありませんが、契約上名義が貴方である必要があるならば、贈与もしくは金銭貸借の方法が選択肢と考えます。
本投稿は、2023年11月28日 18時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。