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家族間の生前贈与、相続、贈与について

母の体調が悪く、長くないと医師から説明を受けています。
母名義のお金を父、兄、私に渡したいと母から話がありました。

母名義の預金、生命保険、個人年金など
合わせて3000万円近くあります。

贈与税や相続税などを考慮した最適な渡し方をご相談したいです。

よろしくお願いいたします。

税理士の回答

贈与であれば贈与税がかかりますが、遺産額3000万円の相続であれば相続税はかからないです。
したがって、贈与をせずに相続まで待つことが好ましいです。
なお、誰に何をどれだけ相続させたいというお母様の要望があるのであれば、遺言書を作成してもらうべきです。
さらに、お父様の相続(二次相続)時に相続税がかかりそうなのであれば、お母様の相続時にはできるだけお子様お二人に相続させた方が良いです。

相続税分野に強い税理士は「相続シミュレーション」業務として、より具体的な相続対策の提案ができますので相談してはいかがでしょうか。(遺言書のほか遺言執行者の引受予諾の相談も受けられるかもしれません。)

本投稿は、2023年12月17日 19時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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