持分なしで連帯債務者になったことによる贈与税の有無について
両親がそれそれ土地と建物の持分1/2ずつで住金の住宅ローンを組みました。
数年前に、父が亡くなり、団信保険に加入していなかったため父の死後、母が住宅ローン残金1300万円を引き継ぎました。この時、家と建物は母が相続し、持分はすべて母になっています。
住宅ローンの債務者は母ですが、息子の私が連帯債務者になることを求められその通りにしました。私の土地、建物の持分なしです。
このケースの場合、贈与税などの発生はあるのでしょうか?
土地、建物の名義変更の司法書士、銀行からは何も言われず、こちらも贈与税等に関してはその当時はまったく知らず、言われるまま手続きしてしまいました。
持分なしで連帯債務者になったことで、贈与税等の問題が発生しているのかお教え下さい。
税理士の回答

安島秀樹
贈与税の問題はないとおもいます。将来お母さんが支払不能などになって、あなたが債務の肩代わりをしたりすると、そのとき贈与の問題がおこるかもしれません。
今の状況では贈与税の問題がなくてよかったです。
ありがとうございました。
本投稿は、2024年01月06日 18時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。