税金の申告
期日後申請の者です。
去年300万円を定期に預けました。
内訳があります。
それぞれ150万円ずつですが、
一つ目は去年の贈与分
2つ目は5年前に贈与してもらった分です。
それぞれ合わせて300万円になります。
今遅延税の計算をしています。
贈与税の申告は去年まとめて300万円を定期に預けた申告ですか?
それとも、それぞれ150万円ずつ分けて申告するのですか?
無知すぎて困ってます。どうか宜しくお願い致します。
税理士の回答
贈与税は、特別な申請をしていない場合は「暦年課税」といって、暦の1年事に申告する形になります。
したがって、①5年前の贈与は4年前に、②昨年の贈与分は今年の3月15日までに 申告して納税(4万円ずつ)する必要がありました。
無申告の状態となっていますので、税務署に行って申告をすることをお勧めします。

石割由紀人
結論として、贈与税の申告は「去年贈与された150万円」と「5年前に贈与された150万円」のそれぞれの年ごとに分けて申告する必要があります。
去年贈与された150万円について
去年の贈与分として申告します。申告期限は翌年の2月1日から3月15日までですが、これを過ぎている場合は延滞税が発生します。
5年前に贈与された150万円について
5年前の贈与分として申告します。この年度の贈与分についても、申告期限が過ぎているため、延滞税が発生します。
それぞれの贈与分に対して独立した申告を行い、基礎控除(110万円)を適用した後に贈与税を計算します。その後、未申告期間に対する延滞税を別々に計算する必要があります。
贈与税の計算
各年ごとに贈与された財産の総額から基礎控除額110万円を差し引き、その残額に適用される税率をかけて計算します。速算表を使用して、税額を求めます。
延滞税の計算
延滞税は、申告期限を過ぎてから納付するまでの期間について課されます。
申告に行きます。ありがとう御座いました。
本投稿は、2024年09月12日 06時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。