収益不動産のローン返済に不動産の共有者からの暦年贈与を充てた場合の所得の帰属について
アパートの新築に際するローンの返済に、暦年贈与で当該アパートの共有者から金銭の贈与を用いた際の、アパートからの所得の帰属についてお聞きしたいです。
現在、条件の良い土地を相続したため、父と私でお金を出し合ってアパートを建築しようと考えております。
具体的には、父がアパートの建築費用の半分を現金で支出し、私が残り半分を現金とローンで払おうと考えております。
この場合、アパート建物の持分は父と1/2ずつとなり、不動産所得の帰属も父と1/2ずつになると理解しております。
一方で、このアパート建築とは別件で、相続対策のために父から私に100万円前後の暦年贈与を毎年受けております。
この暦年贈与の金銭をローンの返済に充てた場合に、持分の変動や不動産所得の帰属の変動は生じるのでしょうか。
ややこしい質問で恐縮ですが、ご回答いただければ幸いです。
税理士の回答

竹中公剛
贈与の金額に色はないので、
それをどう使おうが、一切何も関係しないと考えます。
本投稿は、2025年07月23日 12時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。