子どもへの贈与について
子どもへの贈与税についての質問です。
年齢が18歳以上の子どもへ500万円贈与した場合、特定贈与財産というものが適応され、納める贈与税は485,000円になるという認識で良いのでしょうか…。
贈与税は子どもが納める事になると思うのですが、どのタイミングで申告して納税すれば良いのでしょうか。
また、贈与するにあたって作成するべき書類などはあるのでしょうか。
初めての事で、何も分かりません。
先生方のご意見をいただければ幸いです…。
宜しくお願い致します。
税理士の回答

丸尾和之
◆納める贈与税
相談者様のご認識のとおりです。
基礎控除後の課税価格 500万円 - 110万円 = 390万円
贈与税額の計算 390万円 × 15% - 10万円 = 48.5万円
◆申告・納税時期
贈与を受けた年の翌年2月1日から3月15日までとなります。
◆作成するべき書類
〈贈与時〉
・口約束でも贈与は成立しますが、贈与の履行があったことを客観的に証明するために、贈与契約書の作成をお勧めします。
〈申告時〉
・「贈与税申告書第1表」に必要事項を記入します。
・「特例税率」を適用する場合で、基礎控除後の財産の価額が300万円を超える場合は、「受贈者の戸籍謄本または抄本」が必要です。
ありがとうございます!
参考にさせていただきます!!
本投稿は、2025年08月17日 05時08分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。