家族間の贈与税の有無について
子(筆者)が親のクレジットカード費用返済にあたり、トータルで約500万円ほどを4年に渡り親に貸しておりました。 親が退職に伴い、全額返済を考えているますが、この場合の税金等はどうなりますでしょうか?
貸す際には、メモ書き程度の文章と押印したものを残しておりますがあまり使えそうもない書式です。
どなたか御指南よろしくお願い申し上げます。
税理士の回答

単に貸していただけで返済を受けるので特に税金はかかることはありません。仮に税務署から聞かれたら経緯を説明できる資料として、通帳のコピーであったり、状況説明、お金の動きを時系列で整理しておけば十分かと存じます。

相談者様が親御さんに貸したことはメモ書きの書面で確認できると思いますので、貸した金額がそのまま返済されるのであれば税金は生じません。ただし、利息をつけて返済が行われた場合には利息部分は税金の対象になりますのでご注意ください。
お金の授受は口座を通して金額を明確にしておかれると良いと思います。

親の資金使途は何でしょうか。
通常の生活費程度の援助であれば、贈与税はかかりません。
贈与税課税を気にしての貸し借りでしょうか。
本投稿は、2018年05月14日 22時39分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。