新築マンション購入時の相続税
住宅購入時の贈与時期
共有名義のデメリット
新築マンションの購入手続きが今年完了し、来年の5月に引き渡しとなります。そこで親からの援助をいただけることにになっています。今年と来年どちらで贈与税が非課税になるのでしょうか。(優良住宅なので1200万円まで。頭金に活用)
また、妻も援助をいただけるとのことで、共有名義(贈与分の比率のみ)にしようと考えてます。離婚時以外で何かデメリットはありますでしょうか。
なおローンは私の名義で組むつもりです。
税理士の回答

住宅取得資金の贈与の非課税特例を適用するためには、贈与された年の翌年3月15日までに住宅を取得して居住することが必要になります。
従って、年内(2018年)に贈与を実行いたしますと特例の要件を満たさなくなりますので、2019年になってから贈与を実行されたほうが宜しいと考えます。
資金の負担割合で所有権を登記しないと贈与税の問題が生じますので、資金負担の割合で共有登記することが必要です。共有名義にすることのデメリットは特にないと思います。
わかりやすいご説明、ありがとうございます。大変参考になりました。
本投稿は、2018年10月31日 08時27分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。