金銭消費貸借契約書について
住宅を購入するに、親や親戚からお金を500万ずつ借りる予定です。計1000万。
金銭消費貸借契約書も作って、印紙を張り、公正役場で日付もおしてもらう予定です。
ただ、税務署からどうやって資金を調達のかおたずねがくるとのことで、無利子ではなく、利子をつけたがいいということで、1%つける予定です。
ただ、無利子でいいよと親から言われてるので、利子の分を贈与税(110万まではかからない)にふくみたいと思っております。
この場合、金銭消費貸借契約書の金額は
500万借ります。年利率1%とします。
●毎月36861(利子含む)を12年にわたって返済します。
として、利子を差し引いた金額を振り込むのか…
それとも
●毎月34000(利子を含まない金額)を12年にわたって返済します。
返済のさいには、利子1%つけます。
として、利子分を払わないのか…
要は利子を贈与税(110万まで)にしたい場合は金銭消費貸借契約書はどのように金額をつけたらいいですか??
無利子だと5%と計算されて、それに対して贈与税がかかってくるとネットで書いてあったもので…
すみません。よろしくお願いいたします
税理士の回答

「無利子だと5%と計算されて、それに対して贈与税がかかってくる」という取扱いはありません。
親子間において無利子で金銭の貸し借りをしても税務署は問題とはしませんし、一般的に行われていますので、あえて利子をつけて複雑にする必要はないと思います。
親子間の貸し借りに関しては「利息の有無」よりも「返済の実績」が重要になります。
金銭消費貸借契約書には「利子はない」旨を記載して、毎月、元金の返済を確実に実行されるのが良いと考えます。
ありがとうございます
無利子でいいとの回答で安心しました。
ありがとうございました。
本投稿は、2019年03月26日 09時50分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。