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贈与税の有無

銀行口座間の金銭の移動に際しての贈与税についてお伺いします。
5年ほど前に母が病気になって意思疎通ができなくなった際、何かあった時の為にと父の口座から500万円を私の口座に移しました。
その際、贈与税の知識が全くなかったため申請などはしておりません。
母が亡くなったので、父の口座にそのままの金額で戻すことを考えていますが、その場合でも贈与とみなされるのでしょうか?
戻せば一時的な金銭の貸し借りということで済ますことが出来るのでしょうか?
さらに、もし私の口座でそのままにした場合、贈与税と延滞金やペナルティーはどのぐらい課せられるのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

税理士の回答

一時的な金銭の貸し借りということで済ますことが出来るのでしょうか?
5年ほど前に預かったままであり、その金額を返済されたのであれ場合、預り金の返済として贈与税は課税される事はないと考えます。

そのようなご事情で500万円を口座間移動されて、お父様の口座に戻されるのであれば、贈与ではないので贈与税は課税されません。
ただし、そのままにしておくと贈与とみなされる可能性がありますし、双方で「贈与」の意思があるのであれば、自主期限後申告により贈与税額は(500万円-110万円)×15%-10万円=485,000円です。
また、無申告加算税が5%の24,000円、そのほか申告期限から納付までの間の延滞税が課されます。

早速のご返答ありがとうございます。
申し訳ありませんが、もう一点さらにお伺いしたいと思います。
贈与税は110万円までは非課税という事ですが、もし500万円のうち400万円を父の口座に戻した場合、残りの100万円は5年前に贈与されたということになり、申告も不要ということになりますでしょうか?
それとも、贈与ではなく預け金という扱いにするためには、同額の500万円をそのまま戻した方が良いのでしょうか?

5年前の口座移動は双方に贈与という認識はなかったと思われます。
よって、今回、400万円のみ戻し、改めて100万円を「あげますもらいます」ということになりますので、5年前ではなく400万円を戻した時点で贈与とすべきです。
おっしゃるとおり、100万円であれば贈与税はかかりません。
ただし、今後3年以内でお父様に万が一のことがあった場合には、この100万円は相続税課税対象の相続財産に加算しなければなりません。(相続税がかからなければとくに影響はありません。)

ありがとうございます。
実は先日、これとは別に父からもらった現金を100万円ほど銀行口座に入金してしまいました。
5年前ではなく戻した時点での贈与になるのなら、仮に100万円残したとすると、一年で200万円贈与されたことになってしまう(そう思われる)と考えてよろしいでしょうか?
たびたび申し訳ございません。

初歩的な質問に長々とお付き合いいただき、申し訳ございませんでした。
今後の相続の際にわかりやすくするためにも、一度、全額を戻したいと思います。
大変参考になりました。
ありがとうございました。


5年前のお金の移動は、理解が難しいです。
意思疎通が出来ないお母様の預金ではなくて、お父様の預金を質問者へ移動する理由。
意思疎通が出来なくて預金の引き出しが出来ない時、急な支払いに備えて意思疎通が出来ない人の預金を引き出しことはあります。
ご質問の場合には、急な支払いの時には、その時に、お父様の預金を引き出せば良いのではないでしょうか。

本投稿は、2019年04月24日 14時45分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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