直系尊属から住宅所得等資金の贈与を受けた場合の非課税について
夫婦で中古戸建てを購入しようとしています。
2250万で、リフォームに450万くらい掛かりそうです。総額2700万になります。
私(妻)の親が700万融資してくれます。
住宅の価格2250万から私の親の融資の700万を引いた額1550万と、リフォーム代の450万を足した額2000万を、主人が住宅ローンで支払っていこうと思っています。
私は、親の融資700万を出す以外、ローンを組みたいと思いません。(医療系の仕事をしているのですが、院長が高齢のため、あと10年程で閉院します。その後、また就職出来ればいいですが、その保証もなく親の介護もしないといけない時期だと思います。)
私が計画する親の融資の使い方は出来ますか??
税理士の回答
ご質問者が、ご本人の親からの住宅取得等資金の贈与は、贈与税の非課税の手続きをされたら良いと考えます。
しかし、住宅の登記をする場合には、負担割合に応じて、共有登記をされたら良いと思います。共有割合と負担割合が異なる場合には、贈与税が課税される場合がありますので、注意されたら良いと思います。
貸借であれば、借用書を交して、毎月定期的に返済をする必要があります。
贈与であれば、住宅取得資金等の非課税は、築20年以内という条件があります。また、質問者が建物に持分を持つことも必要です。
本投稿は、2019年05月22日 18時09分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。