住宅購入に際し、親からの支援に対する贈与税の考え方について
親からの支援について、非課税の考え方を教えてください。
条件は以下の通りです。
・物件価格:4900万
・頭金:1割の490万
・ローン:4410万
・親からの支援:600万
教えて欲しい内容は以下です。
①親からの支援を490万の頭金(住宅取得の特例)と110万の手持ち(引越代や諸費用に使用)としたときに、110万は基礎控除として考えることはできますでしょうか。それとも、課税の対象でしょうか。
②上記において基礎控除と考えることが可能な場合、確定申告時は490万でしょうか。600万でしょうか。
税理士の回答

出澤信男
1.110万円は基礎控除として考えることができます。
2. 贈与税の申告では600万円を贈与として申告します。
通常であれば贈与税の申告になりますが、住宅取得資金贈与の非課税の特例が適用できるかどうかも検討する必要があると思います。
ご回答ありがとうございます。
説明足らずで申し訳ありませんでしたが、490万は住宅取得の非課税の特例を考えております。
条件については特に問題なく満足しております。
その場合も110万は基礎控除として考えることができ、確定申告時は600万で申告するでよろしいでしょうか。

出澤信男
はい。その場合も110万円は基礎控除として、贈与税申告は600万円として申告します。
承知しました。
回答ありがとうございました。
本投稿は、2019年06月04日 08時53分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。