住宅取得資金の贈与非課税枠の利用に関して
4500万の中古マンション(諸費用を含めて)を住宅取得資金の贈与非課税枠上限(消費税10%、2020年3月31日までの契約)を利用して子(30歳)に2500万を贈与し、贈与者の私が2000万を支払いマンションを子と私の共有名義にする。その後、年110万の贈与非課税枠を利用し子に毎年贈与し、約15年後に私の所有分を子に売却し子の単独名義に変更するというプランを考えています。贈与税を課されないようにするための注意点をご教示ください。
税理士の回答

住宅取得資金贈与の非課税特例の要件を満たすことと、その後の毎年の贈与が最初から約束されたものではなく一過性の贈与として実行すること、が注意点かと考えます。
前者については下記サイトで要件を再確認ください。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4508.htm
また、後者に関しては贈与の都度、両者が自署捺印する形で贈与契約書を作成し、贈与する資金は振り込む形で行うのが望ましいと考えます。
先生のご回答を参考にしてもう少し勉強します。ありがとうございました。
本投稿は、2019年07月03日 17時28分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。