[贈与税]不動産共有名義の注意点 - 税理士に無料相談ができるみんなの税務相談 - 税理士ドットコム
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不動産共有名義の注意点

息子と共有名義で息子夫婦が住むマンションを購入する予定です。
息子は、祖父(私の実父)からの贈与(非課税の範囲内)・自己資金・ローンで、私は全額自己資金で、購入資金の半額ずつを出し合い、50対50の共有名義にする事を考えています。
この場合、購入時の注意点(非課税の条件に抵触すること、登記までに満たしておく必要の有ること、などの有無)や、購入後の注意点(私の持ち分相当の家賃が贈与に当たる可能性、など)などがあれば教えてください。

税理士の回答

購入代金の支払い前までに贈与を受けてください。
マンションは、贈与の翌年3月15日までに取得してください。
息子さんの年齢が、贈与の年の1月1日で20歳以上であること。
贈与を受けた年の所得が2000万円以下。
マンションの床面積が、50㎡以上240㎡以下。

なお、贈与税の申告期限内の申告が必須です。
期限は、贈与の翌年3月15日。
息子さん名義で、息子さんの住所を管轄する税務署に、贈与税の申告書を提出します。

ありがとうございました。
ご指摘の点に留意しながら進めようと思います。
共有名義とすること、その比率などには問題は無いと理解しました。

本投稿は、2019年07月22日 13時21分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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