3年前に住宅購入申告忘れについて
贈与税について
名義は妻
自己資金2000万円 妻の親から980万の援助
贈与税は全てにかかってしまうのでしょうか ?
夫婦間の特別控除はまだ有効でしょうか?
おおむね贈与税はいくらぐらいになるでしょうか?
税務署でいろいろ調査もあるのでしょうか?
税理士の回答

自己資金2000万円とはどなたの預金だったのでしょうか。
奥様の預金であった場合にはこの2000万円に関しては贈与税はかかりません。
ご主人の預金であった場合、「婚姻期間が20年以上の夫婦間の贈与税の配偶者控除」の適用要件を満たしている場合には、贈与税の申告をすることで非課税とすることができますが、要件を満たしていない場合には奥様に贈与税が課されることになります。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/zoyo/4452.htm
親御さんからの980万円に関しては、非課税の特例を受けるためには所定の書類を添付して期限内に贈与税の申告書を提出する必要があります。期限内に申告されていない場合には非課税の特例が使えませんので、こちらに関しては奥様に贈与税が課されることになります。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/sozoku/4508.htm
贈与税は超過累進税率で計算しますので、2000万円の自己資金の分がどのような内容だったのかが分かりませんと贈与税の計算が不可能です。
こちらについての内容をお聞かせいただけたら幸いです。
結婚前の資金も入るのでしょうか?
後パートで働いた分合わせても500〜600万ですが証明とか出来るのでしょうか?
後、去年の4月に離婚しましたがその事に関しては関係ないでしょうか?

結婚前の資金も自分の収入で蓄えたものであればその人の自己資金となります。
パートで働いていた時の源泉徴収票があれば証明可能です。
去年離婚したことと3年前の贈与は税金のうえでは関係しないと思います。
詳しい説明ありがとうございました。
とりあえず税務署に行こうと思います。
本投稿は、2019年07月24日 12時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。