贈与税?相続税?のペナルティ
この度、父から私に現金を生前贈与の話が出ました。そこで、私の過去のお金の動きを確認しておこうと通帳をみてみると、平成22年【9年前】に学生であるにも関わらずその年に250万円も入金の記録が残っています。確かに貯金は好きだったので入金した記憶はなんとなくあるのですが、どこまでが自分の貯めたお金なのかわからずにいます。タンス預金にしては多いし、当時学生だったので両親から生活費や教育費を貰い余った分も入っていますが割合がわかりません。贈与をしてくれた母は現在意思表示が難しい状態です。平成21年に祖母が亡くなっているので税務署に祖母の残したお金だと疑われかねないし、自分もどう説明すればよいか分かりません。このような場合なにかペナルティがありますか?恥ずかしながら9年前は無知で何も考えずにあるものをポンポン入金してしまったようです。
ある程度は自分がコツコツ貯めたお金には間違いないのでもし税務署からお尋ねが来たときには説明したいのですが、このような場合どうすればよいのでしょうか?今年贈与を受けた場合、正しく申告しますが、曖昧なお金の記録のある通帳が存在しますので、贈与自体を断念すべきですか?
昨年父が土地を売却し今年自宅を建て直すので、税務調査をされやすいと聞きます。そのタイミングで贈与を決行した場合不利なことになるのではないかと危惧しております。
過去のことを、やみくもに言い逃れをする気もありませんが、かと言って自分がコツコツ貯めたお金の部分もペナルティが課されるのは悲しいです。私が無知だったのが1番悪いのですが、このような場合どうするのがよいでしょうか?
税理士の回答

9年前のことですので、そこまで心配されることはないと思います。ただし、調べられるならば、質問者さんに250万円が入った日近辺で、お父様、お母様の預金から出金された形跡がないかを確認されたらどうでしょうか?
本投稿は、2019年08月29日 01時25分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。