名義預金の注意点について
金利のよい定期預金をするため、兄弟名義での口座開設を考えています。
金額300万、10年満期です。
贈与の予定は無く、満期後は私名義の口座に戻します。
兄弟の承認は得ています。
ネット銀行のため、実質の管理(開設~解約等)は私自身が行ないますが、
カード等は名義人の元へ届くため、保管は兄弟になります。
私の口座から振り込むことで、贈与の対象となることが有るのでしょうか?
贈与と見なされないようにするには、借用書など書面に残しておいたほうが良いですか?
ただ、私に万が一のことがあれば、そのまま贈与(相続)したいと考えています。
その際は贈与と相続のどちらになっても、余計な税金が発生しないよう、
税法上の注意点など、行なっておいた方が良い手続きなどあればご教示願います。
税理士の回答
たかが名義、されど名義です。
税務署に贈与とみなされるリスクがありますので、ご兄弟の名義預金の設定がまだであれば、わずかな金利の差でしょうからやめたほうが良いです。
されど名義、たしかにその通りですね。
お忙しいときに、ご回答ありがとうございました。
本投稿は、2019年10月17日 14時29分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。