住宅取得等資金の贈与非課税枠が使えるか否か
家を改築するにあたり、専業主婦の妻が妻の両親から住宅取得等資金の非課税枠を使って贈与を受けようと思ってます。この制度を利用して非課税で贈与を受ける事は可能でしょうか。
国税庁のホームページで確認した認識ですと、直系尊属でない私はこの制度を利用できないかと思いますが、妻が贈与を受けて、支払いをすれば非課税枠の制度を利用できるのでしょうか。可能か否か。また、名義の持ち分比率によって変わってくるものなのかを知りたいです。
尚、地元の税務署で同様の相談をしましたが、その時の対応してくださる担当の方によって回答が分かれております。
宜しくお願い致します。
税理士の回答
例えば、家の名義が2人で、奥様の持分が50%だと仮定した場合。
贈与資金の50%だけが非課税になります。
つまり、家の所有者全員に贈与されることになります。
早々にご回答いただきありがとうございます。やはり妻の持ち分のみ非課税になるのですね。
ありがとうございました。
本投稿は、2019年11月02日 23時43分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。