住宅ローン 連帯債務から単独債務への借り換えによる贈与税の回避方法はありますか?
現在住宅ローンの借り換えを検討しております。
購入時に義理の母親との連帯債務で住宅ローンを組みました。(持ち分は5:5)
母親が定年退職し、支払える金額に限りがあるので単独で借り換えようと思います。
銀行にて贈与税の有無の確認を促されましたので教えて下さい。
残高は3300万(1650万ずつ)
母親からは今後も払える範囲で払ってもらうことになっています。
贈与税を回避する方法があるならばその方法を教えて下さい。
難しいならばどのくらいの贈与税が掛かりそなのか教えて頂ければ有難いです。
よろしくお願い致します。
税理士の回答
連帯債務なのでお母さまも毎月返済を強いられることになります。借り換えを行わず、毎年、義母さまの負担すべき返済額を贈与してあげれば毎年の贈与税の対象になりますが年間110万円までは贈与税の対象にはなりませんので大きな負担なく、借換えと同じ効果があるのではないでしょうか。
境内様
早速のご回答ありがとうございます。
借り換えの理由に不足がありまして、
低金利のローンにすることで支払いを減らす目的もあります。
試算では年間24万ほど減らすことが出来るので借り換えをしたいと考えております。
(残25年)
毎月、母親から返済を頂くとしても借り換え時に1度肩代わりする形になるのでやはり贈与税は避けられないのでしょうか?
ご教示下さい。
よろしくお願い致します。
はい、残念ながら単独で借り換えると肩代わりすることになり、その際の贈与税は520万円になります。
ありがとうございました。
検討致します。
本投稿は、2020年08月17日 19時14分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。