住宅ローン連帯債務について。
フラット35で住宅ローンを組んでいます。借入当時は妻もフルタイムで働いていた為 妻が連帯債務としてローンを組みました。
今現在は妻は扶養内のパート勤めの為 夫の単独債務で借替えをしたいと思っています。(来年からフラット35の利率が上がる為)
しかし、夫の単独債務にすると贈与税がかかるとのこと。
この贈与税を回避する為に 毎月妻の返済分を夫の口座へ振込む履歴を残しておけば 税務署から指摘を受けた時に回避できるとの話を聞きました。
この場合どのような手順を踏めばよいのでしょうか?毎月振込む金額や それに伴う書面での契約書みたいなものも必要なのでしょうか?
詳しい話を聞くのは税務署に行くのでしょうか。
税務署へ行って贈与税を回避したいからこの方法を取りたいなとどと相談するのは ご法度なことに思えてなりません。
長くなってすみませんがアドバイス頂けると幸いです。よろしくお願いします。
税理士の回答

川村真吾
登記が共有名義であれば登記と債務を同時に単独名義とすれば資産と負債を同時に譲り受けたことになりますので、妻には妻の債務の負担割合ー妻の資産の持分の時価が譲渡所得となり、夫は妻の資産の持分の時価ー妻の債務の負担割合ー110万に対して贈与税がかかると思います。
ご回答ありがとうございました。
参考にさせて頂きます。
本投稿は、2020年10月21日 08時58分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。