贈与税について
贈与税について3点質問させていただきます。
①結婚祝いについてお伺いします。
結婚祝いで祖父から100万
父から35万
母から60万ずつもらいました。
式代で、75万僕の口座から支払いました。
贈与税はかかりますか?
②大人になってから歯の矯正をした際に祖父から120万もらいましたが、贈与税はかかりますか?120万は全て治療費につかいました。支払いは僕が病院に払いました。
歯の矯正は、美容としてではなく、噛み合わせなどの治療としてです。
③贈与税を申告したら、申告書に書いた贈与人などは調べられてしまうのでしょうか?
以上3点質問させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答

東京都中央区の小林税理士事務所 小林拓未と申します。
結婚祝いなど、社会通念上相当と認められるものについては、贈与税の対象とはなりません。
また、病院の治療費も日常必要なものとして、贈与税の対象とはなりません。
上記の金額については、特段問題ないと思われますが、明らかに必要額を超えている場合は、贈与税の対象となります。
今回の件については、贈与税の申告を行う必要はありませんので、調べられることもないと思われます。
通常、申告した場合は、調べられることもあります。
以上よろしくお願い致します。
ご回答ありがとうございます。
①について、税務署の無料相談センターにも電話できいてみたんですが、
合計から75万と控除額110万ひいた10万を申告するといわれました。
けど、先生はしなくてよいとのことですが、どうすればいいのでしょうか?

ご連絡ありがとうございます。
特に前回の回答と変わりなく、両方の金額とも、社会通念上、相当と思われますので、贈与とはならず、したがって、贈与税の申告も不要と考えます。
お返事ありがとうございます。
なるほど、そうなのですね。
勉強になりました。
本投稿は、2016年12月21日 16時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。