贈与と住宅取得資金の贈与について
お世話になります。
平成29年4月より、私の夫が所有する土地、建物を建て替え新築するためとして、私の母より1千万円を私名義口座に預かりました。
来年、新築を建設することになったのですが、当初は預り金の
1千万円分を「母の名義」にすることになっていましたが、
住宅取得資金の贈与の非課税枠が使えることがわかり、
母名義ではなく、非課税枠分を援助してもらおうかという話になりました。
(母も合意しています)
また贈与に取られてしまうといけないと思い
・住宅新築資金として一千万円を預かる
・新築する場合の一千万円に相当する所有権は母名義とする
・住宅新築の契約が不成立の場合には私が預かった一千万円を母に返金する
という旨の預かり書を作成しておきました。
質問なのですが、
①上記の預かり書で贈与を疑われた場合、預り金であると証明できますか?
②また現在、私名義口座にある母の一千万円を母に返金せず、
住宅取得資金の贈与に使用できますか?または返金し、改めて私の口座に入金したほうが良いでしょうか
③出来れば、送金のやり取りが面倒なので、預かり書を別途作成しておくという回避方法はありませんか
どうぞよろしくお願いいたします。
税理士の回答
①上記の預かり書で贈与を疑われた場合、預り金であると証明できますか?⇒問題ないと思います。できれば自署でお願いします
②また現在、私名義口座にある母の一千万円を母に返金せず、住宅取得資金の贈与に使用できますか?または返金し、改めて私の口座に入金したほうが良いでしょうか。③出来れば、送金のやり取りが面倒なので、預かり書を別途作成しておくという回避方法はありませんか
⇒実際にお支払いになる際に贈与契約書を作成し、その文面に××口座へ預けている××名義の預金1000万円を住宅取得資金として××から××へ贈与するとされてはいかがでしょう
境内生先生
ご回答いただきありがとうございます。
先生に教えていただいた通りの文面で、
住宅の契約時に母と再度、贈与契約書を作成したいと思います。
安心できました。ありがとうございました。
本投稿は、2020年11月12日 12時01分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。