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住宅に関する両親からの援助について

注文住宅で来年3月着工、7月に完成予定です。
私の両親が援助をしてくれて、すでに500万受け取り済、さらに来年500万もらう予定でいます。インターネットで調べてみると援助してもらった年の3月入居しないと贈与税がかかると知りました。
ちなみに、土地建物ともに私も持ち分を持ちます。
この場合、一度両親へ500万返して来年援助貰った方が良いのでしょうか。
また、親から援助を受けた際、両親・私達共に確定申告の他に必要な手続きはあるのでしょうか。
勉強不足な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。

税理士の回答

相互が贈与の意思をもって資金を授受した場合には、贈与税の申告対象にすると、国税は考えています。

贈与税には、暦年贈与課税と、相続時精算課税という2つの申告方法があり、相続時精算課税の適用を受ければ、一定額までの贈与は、累計で、贈与税を納める必要がありません。

しかし、相続時精算課税は、暦年贈与課税とは異なるので、適用される場合には、そのデメリットについては、ご理解の上、適用してください。

相続時精算課税の適用を受けるには、申告期限までに、必要な申告をする必要があります。

本投稿は、2020年12月01日 08時05分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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