親から借りたお金を贈与にならずに返す方法
親がこれまで積み立ててくれた、私(子)名義のゆうちょの預金が300万円ほどあります。
今年に入って、投資のためにお金が必要になり、この名義の預金を全額借りました。
借用書は作っておらず、メモ書き程度で借りる約束をしました。
その際に私が普段使っている別のゆうちょの口座にまとめて、積み立ててくれた口座は解約してしまいました。
今になって、お金を返す場合どの口座に戻せばいいのか、どうしたら贈与にならないか不安に思っておりますが、どのようにすればいいでしょうか。
税理士の回答
双方であなた名義の預貯金が親のものであり、借入をしたとの認識であれば贈与にはなりませんから、返済事績を残すために親の口座に振込をすれば良いでしょう。
ただし、あなた名義の口座を解約しあなたが普段使用している口座に入金した事実をもって贈与ではないかと疑われる可能性はあります。
指摘された場合は振込返済事績とメモを示して説明してはいかがでしょうか。
回答ありがとうございます。
メモを示して説明とのことですが、借用書代わりに作ったメモのことでしょうか。
また、逆に母の口座に振り込むことで、私から母への贈与が疑われることにならないでしょうか。
よろしくお願いいたします。
借用書代わりに作ったメモのことです。
借り入れをしたのですから返済事績を残してください。
贈与と疑われる可能性はありますが、あとは調査の問題ですので贈与ではないと主張してください。
本投稿は、2020年12月02日 22時54分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。