義父からの住宅資金援助とローン控除について
はじめまして。来年新築予定です。義父からの贈与と住宅ローン控除について教えて下さい。
住宅ローンを組むにあたり、妻を連帯債務者にするか保証人にするかで迷っております。理由としては、住宅資金として、義父からの500万の援助があります。義父は、贈与と言ってくれてますが、私達夫婦は、返済する気でいます。この場合の最善な方法を教えて頂けたらと思います。今のところ以下の①②どちらかで対応しようと考えています。
住宅資金:3400万、ローン2600万、頭金(義父より500万+自己資金300万)
年収:550〜600万。妻は扶養内のパート
① 妻を連帯債務者にし、住宅ローンの申請。
500万は妻への贈与とし、登記時の比率を29対5とし、500万は贈与税排除申請。住宅ローン控除2600万は、全額私の控除対象にする。
② 妻を連帯保証人にし、住宅ローンの申請。
500万は、借用書の作成で、私への出資とする。登記とローン控除は全て私で申請。
質問1:銀行からは、連帯債務者にした場合、ローン控除を夫婦で受けれると言われましたが、扶養を外れるのがいつになるか決まってない為、初年度は、100%私への控除にしたいと思います。扶養が外れてから控除割合の変更は不可でしょうか。
質問2:登記比率を29対5にしてもローン控除には影響しませんでしょうか。
質問3:500万を返済する気でいますが、教育費等でなかなか返せない可能性もあります。借用書通りに返済しないと贈与とみなされますか。
質問4:連帯債務者として贈与税非課税の申請した場合で、返済してしまったら、子から親への贈与となりますでしょうか。
長々と、申し訳ございませんが、教えて頂いたらと思います。
税理士の回答

川村真吾
質問1:住宅ローン残高×連帯債務の負担割合が上限になります、質問2:3400万×登記比率が上限になります、質問3:借用書通りに返済しないと贈与とみなされる可能性があると思います、質問4:私見ですが贈与とはみなされないように思います。
ご回答ありがとうございます。もう少し検討してみます。
本投稿は、2020年12月05日 15時24分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。