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連帯債務から単独債務へ借り換えました。

住宅購入当時、旦那が転職して間もないこともあり、連帯債務なら住宅ローン控除は奥様(パート)ももらえるしローンも通りやすいという不動産会社からの勧めで連帯債務にて3200万円をフラット35で契約しました。

登記持分二分の一と記載あり。

扶養範囲内だと所得税もない為住宅ローン控除が適用されるわけもなく。。
直近3年は持病の悪化と親の介護があり私は無職ですがまた近々扶養内でパートに出る予定です。

この度JAでご縁があり、贈与税がかかる!?とは知らずに現状団信も入っておらず且つ金利が安くなり数百万円削減できるからと軽い気持ちで団信付き住宅ローン単に旦那名義借り換えしました。

贈与税はいくらくらいになるのか気が気じゃないです。

今から贈与税がかからないようにとまでは言いませんが、軽減できる方法はありませんでしょうか?

税理士の回答

残債にもよりますが3200万円×1/2=1600万円をご主人が奥様へ贈与したことになります。したがって(1600万円-110万円)×45%-175万円
=4,955,000円の贈与税になります。残念ながらすでに実行済みということであれば戻すことは難しいかと考えます

回答ありがとうございます。

JAの借り換え額は2500万円でした。

え。。そんなに贈与税取られるんですか。汗
これは私がパートに出て今までみたいに一緒に返していくとしても贈与税対象ですか?

まずは借入金の債務者が2人から1人に統一された時点で片方の債務を贈与により解消したわけですからここで贈与税が発生します。
さらにパートででて相手の債務の返済を毎年、肩代わりするとその年毎で贈与が生じます。ただし、年間110万円までであれば基礎控除内ですので贈与税は生じません。贈与税は
(2500万円×1/2-110万円)×45%-175万円=338万円です

本投稿は、2021年04月07日 15時41分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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