贈与契約書について教えて下さい
下記の場合の贈与契約書を(例)のように考えました。
贈与契約書として(例)の書き方は有効でしょうか?
問題点がありましたら教えて下さい。
また、もっと良い書き方がありましたらご教示頂ければ幸いです。
親は子供へ2万ドルを贈与したい。
子供は、今ドルを円に換えて受けると為替損が発生するため
円高になるまで、一時的に親の口座に残しておきたい。
(例)
贈与者 A(甲)(昭和 年 月 日生) と
受贈者 B(乙)(昭和 年 月 日生)は、次の契約を締結した。
第1条甲は、2万ドルを乙に贈与することとし、乙はこれを承諾した。
第2条第1条の贈与金は、甲からの預り証交付をもって引き渡しとする。
上記契約を証するため本書を2通作成し、両者が記名捺印の上、各1通を保有する。
年 月 日
住 所
贈与者 A(自署)
住 所
受贈者 B(自署)
親の口座に入れたままでは、贈与したとは言えないので
預り証を作って、贈与を証明したらいいのではないかと思ったのですが
証明にならないでしょうか
税理士の回答

個人的には証拠にならないと思います。なぜなら、上記の考え方なら、バックデートでいかようにも贈与日を親子間で設定できるからです(相談者様がそうするとは言ってません)。
中島先生 回答を頂きありがとうございました。
本投稿は、2021年04月18日 20時17分公開時点の情報です。 投稿内容については、ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。